屋号666とロゴデザインのお話

666

お久しぶりの更新です。愛美です。
2021年も気づけば2月。日々の案件に向き合っているといつの間にか時が過ぎていて驚きます。もうお正月終わったの…?


そんな感じで制作やブログ記事の執筆などに追われている中、ふと以前クライアントさんと打ち合わせをした時に、


「このロゴはどういう意味があるんですか?」


とクライアントさまから尋ねられたのを思い出しました。
ロゴというのは、このサイトやSNSなどでわたしが使っているロゴのことでした。

そういえば、しれっと作って、名刺にして、サイトまで立ち上げてる…。と思い、これを機に色々知ってもらえたらなと思って、記事にしてみました。

666 -ロクロクロク-

まず、昨年9月に開業届を提出する際に屋号をどうするか考えていました。
なんとなく「フリーランスって屋号持ってる人いるよな!なんかかっこいいから欲しい!」と思っていたので、屋号をつけることにしました。(動機があまりにも不純)

そして提出したのが、「666」と書いて、「ロクロクロク」。屋号をつける動機はものすごく不純ですが、それなりに自分が持つデザインへの想いを込めました。

デザインって入れたくなかった

Googleなどネットで「デザイン」と検索するとたくさんのデザイン会社が出てくると思います。「株式会社〇〇デザイン」「〇〇 Design 」とか。社名を見ただけで「デザイン制作してる会社なんだなー」というのは伝わりますし、ロゴデザインを見てもそれぞれのジャンルや特色が出ていて素晴らしいと思います。

「かっこいい!デザインやってる感ある!」とは思うのですが、ここでわたしの悪い癖、捻くれた考えが登場しました。


「デザインってついてるの王道すぎない?」
「みんなデザインって入ってるから埋もれるんじゃない?」



…oh.
屋号や社名にデザインって入ってると伝わりやすいですし、ロゴデザインにも組み込めばより自分が何をしている人なのか伝わりやすいと思いますが、確かに王道と言われれば王道な気がします。しかも「デザインやってる人ね!」と把握できますが、そこで終わってしまうような気もする…。

そんな捻くれた悪魔の囁きに流され、デザインと入っていない言わば邪道の屋号にすることになりました…。
※王道では?と言っていますが、あくまでも個人の意見です。

邪道でもデザインへの想いはある

不純な動機と「デザインって入るのは王道だな〜」という捻くれた悪魔の囁きによって、邪道で勝負!となったわたしですが、それなりにデザインに対しての思いはありました。

わたしのお仕事は、「こういうものがほしい」という気持ちに応えるお仕事。そこには、デザイナーのわたしクライアントさんの他に、目に見えないユーザーという受け取り手がいます。

また「ほしい」という思いには理由が、それは「何かをユーザーに伝えたい」といったもの。平たくいうと「集客」や「告知・PR」。わたしは、クライアントさんの要望や考えをしっかり聞き、それらがユーザーに伝わるデザインを作りたい


これらの思いから出てきたのが、


デザイナー・クライアント・ユーザー
聞く・作る・伝える


この3つの繋がり3つの行動を足した6つの要素は、わたしのお仕事に欠かせないものであり、これらと向き合いながら課題に寄り添ってデザインを提供したいというのがわたしの持つデザインへの思いです。

思いを形してから生まれた屋号

666

不純だ!邪道だ!と言っていましたが、わたし自身の思いを言葉にすると結構普通な感じもしています。ちょっと恥ずかしいですが…。


書き出したデザインへの思いも見ていた時に「クライアント・デザイナー・ユーザー」という3人の人物と「聞く・作る・伝える」という3つの行動が常にあるという部分と「3」「6」という数字に目がいきました。

何かに似ている気がすると思い、屋号を決める前に自分の思いを形にすることにし、色々考えた結果、「3人が向き合って座る様子」「3つの力が拮抗する状態」という意味を持つ三つ巴の文様をモチーフに数字の「6」を使ったロゴができました。


そして屋号は、「デザイナー・クライアント・ユーザーが向き合い、想いを聞き、伝わるデザインを作る」という思いと三つ巴をモチーフにしたロゴデザインから「6」から「666 – ロクロクロク」となりました。

最後に

以上、わたしの屋号とロゴデザインのお話でした。
改めてまとめてみると恥ずかしいですが、真面目なデザイナーであるというのが伝われば幸いです!

そして、実際にこの屋号とロゴデザインで活動してみて、「デザイナーなの?」となる方も少なくないと思いますが、その驚きは邪道を進むものとしては、印象に残るんじゃないかと思っていて個人的に気に入っています。

ただ印象のいい数字ではないので、どこかで不快な思いにさせてしまっているのではないかなと心配するをしているところもあります。
そんな方にはきちんとデザインへの思いを伝えて、知ってもらえればと考えています。(やっているお仕事は至極まともですので!)